春もウクレレ! ってことで
春の歌を集めてみました。
原曲のキーとは違うのが多いので
歌い出しの音に合わせて歌いましょう。
歌詞は一部を除いて鼻歌になってますんで、ご自分で思い出すか探しとくれやす。
主にコードが変わる箇所だけコードを付けてますんで、あとは適当に鳴らしてね。
使うコードは、3〜8コードだよ。
3コードで弾けない曲は、8コードキングで、ちょっぴり勉強してきて!
◆ コードのおさらい。
◆ さあ演奏してみましょう。
・春よ来い・春が来た
・春の小川
・一年生になったら
・贈る言葉(海援隊)
・春よ、来い(松任谷由実)
・桜坂(福山雅治)
・さくら(独唱)(森山直太朗)
・風になる(つじあやの)
・赤いスイートピー(松田聖子)
・僕たちの失敗(森田童子)
・卒業(Graduation)(尾崎豊)
・春一番(キャンディーズ)
春よ来い
作詞・相馬御風/作曲・弘田龍太郎
春よ来い♪てことで、正確には冬の歌。
作詞者はかの文人・相馬御風であります。
どんな作品を残した方なのか、とんと存じませんが
早大校歌『都の西北』の作詞者であります。
【C】春よ来い 【G7】早く来い
【F】あるきはじめた
【F】みいちゃん【C】が
【F】赤い【C】鼻緒の
【F】じょじょ【G7】はい【C】て
【C】おんもへ出たいと
【G7】待ってい【C】る
歩き始めたということは、みいちゃんは1歳?
ちなみに、みいちゃんのモデルとなった
相馬御風の娘さんの名前は「ふみちゃん(文子さん)」
この歌も「ふみちゃん」で発表すればよかったのに
照れくさかったのかな?
春が来た
作詞・高野辰之/作曲・岡野貞一
はい、春が来ました。
【C】春が来た 春が来た
【F】どこ【C】に来【G7】た
【C】山に来た 【F】里に来た
【C】野に【G7】も来【C】た
雪が解けて春が来たのが、うれしかったんでしょうねえ。
春の小川
作詞・高野辰之/作曲・岡野貞一
続きましては春の小川。
作詞者と作曲者に注目していただきたい。
『春が来た』と同じですね〜。
知らなかったけど、高野&岡田コンビの歌って
けっこう多いらしい。
『故郷』(ウサギ追いしかの山〜♪)とか、
『紅葉』(秋の夕日に照る山紅葉〜♪)とか。
【C】春の小川は
【F】さら【C】さらいくよ
【C】岸のすみれや
【F】れん【C】げの【G7】花【C】に
【G7】すがた【F】やさしく
【F】色うつ【C】くしく
【C】咲いているねと
【F】ささ【C】やき【G7】なが【C】ら
違うんですわ。
高野さん、長野から東京は渋谷に引っ越しまして
その近くを流れていた川をイメージして作詞したそうです。
今は下水道の一部になっていて、真っ暗な地下を
ひっそりと流れています。
なーんか、寂しくね?
一年生になったら
作詞・まど みちお/作曲・山本直純
童謡の神様? まど・みちおさんの作詞です。
まどさんは『ぞうさん』『ふしぎななポケット』『やぎさんゆうびん』などなど
みんなが子供のころに歌う曲をたくさん作詞しています。
って、書いてるけど、まどさんの名前、
ついさっき知りました。ごめんなさい。
【C】一年生になった【G7】ら
【C】一年生になった【G7】ら
【C】ともだち100人 【G7】できるか【C】な
【C】100人で 【F】食べたい【C】な
【C】富士山の【F】上で 【C】おにぎり【G7】を
【F】パックン 【C】パックン 【G7】パックン【C】と
絵本の作家さんもそうだけど。
子供の頃に感じたことを、ずっと大切に
してる人なんだろうなーと思います。
「友達100人できたら、自分入れて101人だべー?
富士山の上でおにぎり食べられない人が1人いるんじゃねーの?」
とか言っちゃう、すれた大人には書けません。
贈る言葉
作詞・武田鉄矢/作曲・千葉和臣
卒業式のイメージで、この曲。
こっからは鼻歌コード譜になります。
コード増えるよー。
暮【C】れなずむま【F】ちの
ひ【C】かりとホニャ【G7】の中
ホ【C】ニャゆくあな【F】たへ
贈【G7】る言【C】葉(【G7】)
ホニャし【Am】みホニャえて
微【Em7】笑むよりも
ホニャ【F】ラかれるまで
泣く【G7】ほうがいい
ホニャ【C】はホニャしみが 多【F】いほど
ホニャ【C】には優しく でき【G7】るのだから
ホニャ【C】ラらだけ【F】では
ホニャ【C】しすぎるか【G7】ら
あ【C】いするホニャ【F】たへ
贈【G7】る言【C】葉
最終回って、だいたい特別に長くやってくれるのに
視聴率が悪かったみたいで、普通に1時間で終わっちゃった。
物足りないぞ! 乙女ちゃんの今後が気になるぞ!
春よ、来い
作詞作曲・松任谷由実
春がつく歌といえばコレでしょ。
ユーミン定番の一曲。。
【Am】あわ【G7】き光たつ【F】に【G7】わかあ【C】め
【F】いと【G7】し面影の 【F】ち【G7】んちょう【E7】げ
【Am】ホニャ【G7】るるホニャラの【F】ホ【G7】ニャラか【C】ら
ホニャ【Am】つホニャ【G7】つホニャ【F】りは【G7】じめ【Am】る
それ【F】はそれはホニャ【G7】を越えて
やが【F】てやがてホニャ【G7】えに来【E7】る
春【F】よ【G7】遠き【Am】春よ
ホニャ【F】ラ閉じ【G7】ればホニャ【Am】に
ホニャ【F】を【G7】くれし【Am】ホニャの
ホニャ【F】ラしき【G7】声がす【Am】る
主題歌になって大ヒットしたのが最初。
「淡き光立つ俄雨 いとし面影の沈丁花」って
最初のフレーズから、ものすごい文学的だ。
イントロ弾きたかったら...下をヒントに。
れーらそーらーど れーらそーらーれ
みーらそーらーみ どれみそーみれー♪
桜坂
作詞作曲・福山雅治
ギターの定番、福山兄さんの桜坂。
2000年春の作品です。ミレニアム。
君よ【C】ずっと幸せ【Am】に
風に【C】そっと歌う【Am】よ Woo yeah
【F】愛は今も【G7】 ホニャのまま【C】で
【C】ホニャるホ【G7】ニャれ日
【Am】ホニャる【F】さく【G7】らざか【C】
ホニャしみ【G7】に似た
【Am】ホニャべ【F】に色【G7】
【F】君が【C】いた 【G7】ホニャをし【C】ていた
【F】ホニャじゃ【C】なきゃホニャなの【F】に
ホニャ【G7】つになれず
ホニャと【C】知っていたの【Am】に
ホニャは【C】やってくるの【Am】に Woo yeah
【F】ホニャはホニャも【G7】ホニャのまま【C】で
この歌が流行ったころはデートスポットとして
大人気だったみたい。桜の名所です。
さくら(独唱)
作詞作曲・森山直太朗
直太朗くんの桜ソング。
2003年春の作品。
【C】僕らはきっ【F】と待って【C】る
ホニャ【F】とまた会【C】える日々【G7】を
【F】ホニャラ【G7】並木の【C】ホニャの【G7】上【Am】で
手を【F】振りホニャぶ【G7】よ
【C】どんなにホニャ【F】しいとき【C】も
ホニャ【F】はホニャっ【C】ているか【G7】ら
【F】ホニャけ【G7】そうにな【C】りか【G7】けて【Am】も
がん【F】ばれる気【G7】がした【C】よ(【C7】)
【F】ホニャみゆく ホニャ【C】ラの中に
あの【Dm】日のホニャが聞こえ【G7】る
ホニャ【C】らホニャ【G7】ら 今、【Am】 咲き誇【G7】る
ホニャ【F】ラに散り【C】行く ホニャ【F】ラと知っ【G7】て
さら【C】ばホニャ【G7】よ 旅【Am】立ちのと【C】き
【F】ホニャら【C】ないそのお【Dm】もいを【G7】 今【C】
独唱にしてシングルカットしたら大ヒット。
これ、みんなで歌うと「さくら(合唱)」になるので
要注意だ。
風になる
作詞作曲・つじあやの
ウクレレ歌姫・つじあやの様の出世作。
2002年のジブリ映画『猫の恩返し』の
主題歌になった曲だよ。
忘れてい【C】た目を閉じて【Am】
取り戻せ【F】恋のうた【G7】
ホニャ空に【E7】ホニャれている【Am】
手をホニャして【F】もう一度【G7】
忘れない【C】ですぐそばに【Am】
ホニャがいる【F】いつの日も【G7】
ホニャ空を【E7】ホニャめている【Am】
ホニャりきり【F】のホニャ【G7】けも【C】
たった一【F】つの心【G7】
ホニャしみに【C】暮れないで【Am】
ホニャのホニャ【Dm】息なんて【F】
春風に【G7】変えてやる
陽の当たる【C】 ホニャ道を【G7】
ホニャん車で【Am】 駆けのぼる【C】
ホニャの【Dm】 なくした 想い出
【F】 ホニャて行く【G7】よ
ラララララ【C】 口ずさむ【G7】
ホニャびるを【Am】 ホニャて行く【C】
ホニャと【Dm】 見つけた【F】ホニャわせ
【G7】花のよう【C】 に
定着してますが、この曲より前の
あやのさんは三つ編みだったんだよねえ。
赤いスイートピー
作詞・松本 隆/作曲・呉田 軽穂
松田聖子さん1982年のヒット曲。
『赤いスイトピー』は、2005年発売の写真集の
タイトルにもなってるから、聖子さん自身も
「代表曲」だと思ってるのでしょう。
ちなみに作曲者の呉田軽穂(くれたかるほ)さんは
実は松任谷由実さんのペンネームだったりします。
【C】春色の【F】汽車に【G7】乗っ【C】て
海【F】に連【G7】れて行っ【C】てよ
(【F】【G7】)
【C】ホニャコの【F】ホニャいの【G7】ホニャ【C】に
そっ【F】と よ【G7】りそうか【C】ら
【F】何【G7】故
【F】ホニャあった【C】日から
【G7】半年【C】ホニャても
【F】ホニャたっ【E7】て
手も【Am】ホニャらな【G7】い
【G7】I will 【C】follow you ホ【G7】ニャたに
付【Am】いてゆき【F】たい
【G7】I will 【C】follow you ちょ【G7】っぴり
気【Am】がホニャい【F】けど
ホニャ【G7】きなホニャだから(【F】【G7】)
【C】ホニャラの【G7】ホニャべに【C】咲いた
赤【Am】いス【F】イートピ【C】ー
かえって新鮮だったりしますね(ホニャじゃわからねーか)。
ちなみに、スイートピーの花言葉は、「門出、思い出、別離」。
2番の歌詞では、雨の中、駅のホームで二人きり。
彼は時計をチラチラ見て、気まずい空気。
線路脇には赤いスイートピー。
花言葉を踏まえて歌詞を読むと...別れるね、この二人。
僕たちの失敗
作詞作曲・森田童子
1993年に放映されたドラマ『高校教師』の主題歌。
もともとは1976年に発売されたアルバム、
『マザースカイ きみは悲しみの青い空をひとりで飛べるか』
に収録されていた曲です。
3弦→2弦→4減→1減のアルペジオで
弾いてみると、しっとり歌えるかなあ?
【C】春【G7】の木漏【Am】れ日の中で
ホニャ【F】のホ【C】ニャしさ【G7】に
ホニャ【C】れてい【E7】たホニャ【Am】は
【C】ホニャ虫【G7】だったんだョ【C】ネ
【C】ホニャ【G7】と話【Am】に疲れて
いつ【F】か ホニャ【C】り込ん【G7】だ
ホニャ【C】ーブ代わ【E7】りので【Am】ん熱器
【C】ホニャく【G7】ホニャてい【C】た
歌っているとどんどん暗くなっていくので
花見の席では避けましょう。
失恋したり、奥さんに逃げられたりしたときに
1人で弾き語るのがよいでしょう。
卒業(Graduation)
作詞作曲・尾崎豊
1985年にリリースされたオザキの代表曲。
アルバム『回帰線』にも収録。
おれも若い頃は、この曲に刺激を受けて、
夜の学校に忍び込んで窓ガラスを割りまくったもんです。
うそです。よい子でした。
【C】校舎の影 【G7】芝生の上 【Am】すいこまれる空
【F】ホニャララと【Am】ホニャルな気持ち 【G7】ホニャニャていた
【C】チャイムが鳴り 【G7】ホニャララのいつ【Am】ものホニャに座り
【F】ホニャにホニャラい 【Am】ホニャラうべきか【G7】ホニャラていた
【Dm】ざわめく【Am】ホニャラ 今 【C】ホニャにあるものは
【Dm】ホニャなく【Am】ホニャえて 【G7】ホニャどっていた
(中略、コードは繰り返し)
【F】あー【C】あ
【Am】あー【G7】あー
【F】行儀よくまじめなんて 【C】出来やしなか【Am】った
【F】夜の校舎 窓ガラス【C】壊してまわ【Am】った
【F】ホニャらい【C】続け 【F】ホニャき【C】続けた
【F】ホニャくホニャラになりた【G7】かった
(中略、コードは繰り返し)
この【F】支配から【G7】の 【C】卒業
放送禁止になった学校もあったんだって。
で、歌詞にホニャが多くてすいません。
こちらで見て思い出しつつ弾いてね→うたまっぷ
春一番
作詞作曲・穂口雄右
キャンディーズは、ラン、スー、ミキの3人組。
国民的アイドルとして70年代を駆け抜け
人気絶頂だったにもかかわらず
「普通の女の子に戻りたい」つって解散したのでした。
そんな伝説のアイドル、キャンディーズの代表曲でございます。
【Am】雪がとけて【C】ホニャになって
【G7】流れていきま【Am】す〜
【Am】ホニャニャの子が【C】ホニャかしげに
【G7】ホニャを出しま【Am】す〜
【Am】もうすぐ春です【C】ねぇ
ちょっと【G7】ホニャってみません【Am】か〜
(中略、コードは繰り返し)
【Dm】ホニャてばかり【C】いたって
【Am】ホニャわせは来ない【G7】から
【Dm】重いコート【C】脱いで
ホニャけません【E7】か
【Am】もうすぐ春です【C】ねぇ
恋を【G7】ホニャみません【Am】か〜
ランちゃん(伊藤蘭)、スーちゃん(田中好子)は、
今でも女優さんとして活躍中。