April King
芸術の秋! 音楽の秋!
てことで、ウクレレ弾いて秋を歌いましょう。
まだ少ないけど、これから増やしていくよ。

歌詞は主に鼻歌になっているので、各自調べてね。
主にコードが変わる箇所だけコードを付けるんで、あとは適当に鳴らしてね。

使うコードは、3〜8コードだよ。
3コードで弾けない曲は、8コードキングで、ちょっぴり勉強してきて!

◆ コードのおさらい。

Cコード Fコード G7コード Amコード
C7コード Em7コード E7コード Dmコード

◆ さあ演奏してみましょう。

赤とんぼ
紅葉(もみじ)
小さい秋みつけた
虫のこえ

秋桜(コスモス)/山口百恵
楓(かえで)/スピッツ
星のラブレター/THE BOOM
とんぼ/長渕剛

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【NOTICE】
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赤とんぼ

作詞・三木露風/作曲・山田耕筰

では、古き良き童謡から参りましょう。
文化庁選定の日本の歌百選に選ばれています。

(歌い出しの音:ソ)

【C】ゆうやけ【C】こやけの
【F】あかとん【C】ぼ
【C】おわれて【F】みたのは
【C】いつの【G7】ひ【C】か

やまの はたけの くわの みを
こかごに つんだは まぼろしか

じゅうごで ねえやは よめに ゆき
おさとの たよりも たえはてた

ゆうやけ こやけの あかとんぼ
とまって いるよ さおの さき

作詞者の露風が、背中に負われて
夕焼け空に飛ぶ赤とんぼを見た
幼い頃の思い出を歌っています。

おんぶしてくれてたのは、
3番の歌詞に登場する姐や。
露風の家で雇われていた
子守りのお姉さんだそうです。

露風のお母さんは早くに離婚しちゃって
子守りの姐やがお母さん代わりだったんだって。
いろいろ切ないなあ。

紅葉(もみじ)

作詞・高野 辰之/作曲・岡野 貞一

つづきましても誰でも知ってる秋の歌。
1911年に発表された文部省唱歌です。
コード2つでなんとなく歌えちゃいます。

(歌い出しの音:ミ)

【C】あきの【G7】ゆう【C】ひに
てる【G7】やま【C】もみ【G7】じ
【C】こいも【G7】うす【C】いも
かず【G7】ある【C】な【G7】か【C】に
【C】まつをいろどる かえでや【G7】つたは
【C】やまの【G7】ふも【C】との すそ【G7】もよ【C】う

たにのながれに ちりうくもみじ
なみにゆられて はなれてよって
あかやきいろの いろさまざまに
みずのうえにも おるにしき

ところで、学校で習う「文部省唱歌」って
文部科学省になった今でも
やっぱり「文部省唱歌」なんだって。

小さい秋みつけた

作詞・サトー ハチロー/作曲・中田 喜直

では、さらに定番の童謡を。
昭和30年にNHKの歌番組のために作られた曲だそーです。

出だしに気をつけて! ついつい「小さい秋〜」と歌い始めると
小さい秋を見つけてばかりの歌になっちゃうから!

(歌い出しの音:ミ)

【Am】だれかさんが【Am】だれかさんが
【Am】だれかさんが【E7】見つけた
【Am】小さい秋【Am】小さい秋
【Dm】小さい秋【E7】見つけた

【C】目隠し【F】鬼さん【G7】手の鳴る【C】方へ
【Am】澄ましたお耳に【Dm】かすかに沁み【E7】た
【Am】呼んでる口笛 モズの【E7】声
【Am】小さい秋【Am】小さい秋
【Dm】小さい秋【E7】見つけ【Am】た

とてものどかな歌詞ですが
作詞家の詩人・サトーハチローさんは
少年時代からグレまくり
転校、落第、退学、勘当、留置所入りを
繰り返していたんだってさ。

虫のこえ

文部省唱歌

虫の鳴き声を愛でるというのは、
季節の移り変わりに侘び寂びを感じる
日本人ならではの感性。
普通の早さで歌いつつ、
コードの変更ができたなら、
あなたは立派なスリーコードキングです。

(歌い出しの音:ミ)

【C】あれ【F】松【C】虫が 【F】鳴いてい【C】る
【C】ちん【F】ちろ 【C】ちん【F】ちろ【G7】ちんちろりん

【C】あれ【F】鈴虫【C】も 【F】鳴き出し【C】た
【C】りん【F】りん【C】りん【F】りん 【G7】りいんりん

【C】秋【F】の【C】夜長を 【F】鳴き通【C】す
【F】ああおも【C】しろい 【F】虫【G7】のこ【C】え

ちなみに、コオロギって漢字知ってる? 蟋蟀です。薔薇とか檸檬並みの難しさ。

秋桜(コスモス)

作詞・さだまさし/作曲・さだまさし

愉快なオッサン、さだまさしさんの作詞作曲で
伝説のアイドル、山口百恵さんが歌った名曲です。

(コード、ちょっと自信ないけど弾いてみて)

(歌い出しの音:ミ)

【Am】淡紅の秋桜が 秋の日【Dm】の
ホニャ【G7】げない ホニャまりにホニャてい【E7】る
この頃【Am】ホニャラもろくなった【G7】母が
ホニャ【F】先でひと【G7】つホニャをす【Am】る

【Am】縁側でアルバムを開いて【Dm】は
私【G7】のホニャない日のホニャい出【E7】を
何度【Am】もホニャじホニャし くりか【G7】えす
ホニャ【F】り言みた【G7】いに 小【Dm】さな声【E7】で

こんな【Am】小春日和の 【Dm】穏やかな日は
ホニャ【G7】たのホニャしさが ホニャて来【E7】る
明日【Am】ホニャぐ私に
【Dm】苦労はしても
ホニャい【Am】ホニャしに時が【Dm】変えるよ
心【F】配ホニャない【G7】と笑っ【Am】た

ここの家は、お父さんはいるのかな。
いなかったら、お母さん寂しいなあ...。
ところで小春日和というのは初冬の暖かい日のことで
冬の季語だったりします。

作詞・草野正宗/作曲・草野正宗

では、スピッツ1998年のシングルから。
秋の歌かどうか微妙だけど、題名は秋っぽいので。
カッコ内のコードは入れても入れなくてもいいよ。

(歌い出しの音:ド)

【C】忘れは【Em7】しないよ
【Am】ホニャがホニャれて【Dm】も
【F】ホニャずらなや【G7】りとりや
【C】ホニャラの【Em7】ホニャさえも
【Am】君がホニャえば【Dm】もう
【F】小さくホニャく【G7】なっていたこと【C】(【G7】)

【F】かわる【G7】がわる の【C】ぞいたあ【Am】なから
【F】ホニャを【G7】ホニャたか【C】なぁ?(【C7】)
【F】ホニャり【G7】きりじゃか【C】ホニャら【Am】れない
【Dm】ホニャもあったけれ【E7】ど

さよな【Am】ら【F】【G7】ホニャのこ【C】えを
【Am】ホニャ【F】てあ【G7】るいてゆ【C】く
【Am】ああ【F】【G7】ホニャのま【C】まで
【Am】ホニャ【F】まで【G7】ホニャくだ【C】ろう

漠然として謎めいた歌詞だけど、
とりあえず別れたんだろね。
夏に盛り上がって、秋には別れる。
若者の常道であります。

星のラブレター

作詞・宮沢和史/作曲・宮沢和史

また時代をさかのぼりまして
1989年、The Boomのセカンドシングルです。

コード4つでいいかんじ。
最後のAm除いたら3コードで弾けちゃうよ。

(歌い出しの音:ド)

庭【C】に出て 月明【G7】かりで
ホニャラ【F】かい 夜に【C】
ホニャに【C】書いたホニャレ【G7】ターを
ホニャな【F】おして【G7】みる【C】よ

我な【C】がら良く書けた【G7】文だ
ホニャま【F】いもホニャた【C】
ホニャロ【C】ギがホニャせんに【G7】止まった
ホニャれ【F】いな【G7】やつ【C】だ

ホニャ【G7】に会いに【C】ホニャよ
ホニャに【F】会いに【G7】ホニャ【C】よ
ホニャ【G7】してます ホニャに【Am】してよ
ホニャに【F】会いに【G7】ホニャ【C】よ

3番までの歌詞を含めて全体を読むと
秋の歌ってえわけでもなさそうだけども。
まあ、いい曲だし、いいじゃないか。

とんぼ

作詞作曲・長渕剛

清原の引退セレモニーで長渕が熱唱した曲。
心熱くなる名曲でございます。

歌うときは、熱く歌うこと。
軟派な坊やは歌うの禁止ですから!

(歌い出しの音:ソ)

【C】おーおーおー 【G7】おーおおー
おお 【Am】おおーおー
【C】おーおーおー 【G7】おーおおー
おお 【Am】おおーおー

おお【F】おーおーおー【G7】おーおー
おお【Am】おおーおーおお【F】おおーおー

【C】おーおーおー 【G7】おーおおー
おお 【Am】おおーおー

コツコ【C】ツとアスファルトに刻む
足お【Dm】とを踏みしめるたびに
俺は【F】俺で在り続けたい そうね【C】がった

ホニャララなホニャラたちが見えて ホニャきれ【Dm】ないホニャを数え
ホニャれられない闇の中で ホニャも【C】ホニャった【G7】ふりをす【C】る

ホニャた【F】いくらいに憧れた ホニャの【C】都“大東京”
ホニャっ【G7】ぺらのホニャトン・バック ホニャへホニャへ向【Am】かった

ホニャつ【F】いたホニャいホニャを噛むと
ホニャふ【C】せられたホニャララさが
ホニャご【G7】ろになってやけに ホニャ身にしみ【C】る

ああ しあわ【G7】せのとんぼ【Am】よ どこ【F】へ
お前【C】はどこ【G7】へ 飛んでい【C】く(【G7】)
【C】ああ しあわ【G7】せのとんぼ【Am】が ほ【F】ら
舌を【C】出し【G7】て 笑って【C】らあ

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