アルペジオに挑戦しーよう

初心者脱却ミッション! アルペジオとやらに、
挑戦するだけしてみーよう、のコーナー。
※例によって、ハヤシの独学と経験によるテキトーな内容になってますので、あしからず。

● で、アルペジオって何。

アルペジオというのはコードの弾き方の1つです。
和訳すると分散和音。
コードを一気にジャーンと弾くのではなくて、
1音ずつ順番に弾きます。
普通はこうだけど→
アルペジオはこう→
※これは一例。アルペジオの弾き方はいろいろあります。ドミソドソミ、ドミソドソミとかね。

で、今回の課題曲は「LET IT BE」。
最初の部分だけね。

Let It Be

作詞 作曲・John Lennon & Paul McCartney
【C】When I find myself in 【G7】times of trouble
【Am】Mother Mary comes 【F】to me
【C】Speaking words of 【G7】wisdom,
let it 【F】be.【G7】【C】
これを、アルペジオで弾くと、

● どうやって弾くの。

とりあえず、Cコードのアルペジオを弾いてみーよう。
C まず左手でCコードを押さえて、下の手順で弾きます。
1. 3弦を親指で下に弾く。
2. 2弦を人差し指で上に弾く。
3. 4弦を親指で下に弾く。
4. 1弦を人差し指で上に弾く。
これを繰り返します。
コードが変わっても弾き方は同じ。
Cコードに慣れたら、続けてG7コードも弾いてみよう。

AmコードとFコード

調子に乗ってAmやFを弾いてみると、何かヘン。
それは、同じ音があるから。

Am たとえば、Am。これを上記のアルペジオで弾くと
ド、ミ、ラ、ラと、ラが続いちゃってヘン。
なので、右のようにおさえて、
ド、ミ、ラ、高いドと弾きます。

Fコードも同じく右のように。
慣れないとちょっと難しいかも。

F うまく弾くコツは、
左手の爪を短く切ること、
指を立てて押さえること、
たくさん練習すること、
です。はい。

おまけ

課題曲、サビがないと気持ち悪いので、一応載せときますね。
Let it 【Am】be, let it 【C】be,
let it 【F】be, let it 【C】be .
Whisper words of 【G7】wisdom,
let it 【F】be.【G7】【C】
じゃ、がんばって!
モドル