The Road to Ukulele 9 Codes Star
6コードじゃ、もう物足りない!というアナタのために...
さらにコードをおぼえて脱初心者宣言!
9コードスターへの道。
・至極の9コードをマスターせよ!
・9コードで弾いてみよう
・スターの次なる課題は?
至極の9コードをマスターせよ!
これだけおぼえれば、ロックもフォークも演歌も行ける!ような気がする9つのコードをおぼえましょう。
まずは今までおぼえたコードのおさらい。
さらに弾ける曲が広がる、3つのコードをおぼえちゃおう。
弾いてみよう
コードは使っておぼえよう。例によって著作権のしがらみにより歌詞は部分的にしか掲載できませんので
歌詞の全文は、著作権許諾済のサイト(歌詞ナビなど)で確認してね。
チェリー(スピッツ)
いとしのエリー(サザン)
なごり雪(イルカさん)
人間なんて(拓郎さん)
イマジン(ジョン)
津軽海峡冬景色(石川さゆり)
銀座のカンカン娘(あの娘かわいや〜)
スターの次なる課題は?
コード9つおぼえたから、もう初心者じゃないもんねー!なんて考えは甘いのであります。ウクレレ道は険しいのです。
ここで、中級者を気取るために次に何をすべきか考えましょうよ。
◆ 格好いい弾き方を工夫しよう
ダウンストローク(上から下に弾く)だけで、ジャン、ジャンって弾いてたら、なんか素人くさくなーい?
てことで、アップストロークを適当に混ぜて格好いい弾き方を
工夫しましょう。
ハヤシがよく弾くやり方は、ジャーンジャンジャンです。
ジャンジャンはダウンストロークしてから軽く指を上に戻します。
なーんて、説明しても分かんないだろうから、各自研究してね!(放棄)
◆ 変調できる人になろう
「じゃあ、伴奏するから歌ってね!」なんつって弾いてみたら「もうちょっとキーを上げて」なんつって言われて
「や、おれこのキーでしか弾けないのでござる」なんつったら。
初心者め!と侮られるに違いありません。
そう、9コードスターが弾けるのはC調と呼ばれるキーのみ。
キーを変えるには、もっとコードをおぼえにゃならぬ。
(根性あるならウクレレファンWEBの「コード変換表」をチェキ)
が、ここで裏技!(別に裏じゃねーけど)
カポってやつをウクレレのネックにカポっとはめれば、簡単にキーが変えられるのだ。
1フレットずらせば、キーが半音上がるっつー便利グッズ。
1個持っとくといいかも。あんまりカワイイのないんだけどさ。
◆ ソロ演奏に挑戦しよう
「へー、ウクレレ弾けるんだー、ちょっと弾いてみて」なんつって言われても弾き語りしかできぬ9コードスターは、弾けば自分で歌わねばならぬわけで
ちょっと恥ずかしいなー、なんつってモジモジしちゃうことも。
ウクレレだけのソロ演奏で、うまいこと弾けたらいいのに! ってことで。
1曲でもいいからソロを弾けるようになっておきたいところ。
これはもう、ここではフォローできぬので、本でも買って練習していただきたい。(放棄)
唯一、『クレイジーG』って曲なら、本を買わずともNUAのサイトを探検すれば
タブ譜をゲットできるので、挑戦してみて。
コードの選定理由とお詫び(笑)
今更な話ですが、一般的に基本のコード6つというと、【C】【F】【G7】【Am】と、【Dm】【E7】
らしい。です。
実際、6コードキングといえども、
【C7】なんてほとんど使わなかったもんね...。すまん。
で、本当の6コードと、わりと使えそうな【Em】...の
代用コードである【Em7】を選んでみました。
【Em】て押さえにくいんだもん。